忙しくても大丈夫!企画書の無料テンプレートで穴埋めするだけで読み手につたわるプレゼン資料が完成

企画書を作成するのに、何から手をつけたらいいか分からずパソコンの前でフリーズしていませんか?

企画書や提案書を一度も作成したことない人が、相手に伝わるような、ポイントを抑えたプレゼン資料を一から作成するのは難しいことです。最初は頭に浮かんだアイディアをテンプレートに沿って当てはめていくのが早く企画書を作成するコツになります。

当サイトのテンプレートは、企画コンペでも受賞経験のあるコンサルタントとデザイナーが作成した高品質の無料プレゼン資料テンプレートです。企画書・提案書を書いたことがない人でも、穴埋めするだけで、相手に伝わるプレゼン資料が完成できるようになっているので、企画書・提案書づくりはちょっと苦手っていう人も、当テンプレートを利用して、資料づくりに是非チャレンジしてみてくださいね。

テンプレートの構成

当テンプレートの構成は下記になっています。

  • 前半スライド:穴埋めするだけで、相手に伝わるようフォーマット化された基本のテンプレート
  • 後半スライド:グラフやチャートなど、プレゼンに必要なツールが一式そろったスライド(自分なりに内容を肉付けしたい人におすすめ)

それでは早速、今回は当サイトテンプレートの「シンプル」をつかって、
「企画書テンプレートの導入」という提案を例に書き方をレクチャーしてきますね。

はじめる前にテンプレート用意してくださいね。

まず大きく企画書の構成は5

基本構成

 

  • 表題(テーマ)
  • 現状分析(提案理由)
  • 解決方法(メインとなる提案内容)
  • 期待される効果(解決できる理由や数字)
  • スケジュールや予算

それでは、各章について詳しくみていきましょう。

表題

まずはじめに、提案の議題テーマを書きましょう。
テーマを冒頭にもってくることで、受けてもこれから何についての説明があるのか全体像がつかめるようになります。

テーマは簡潔に表現しましょう。簡潔に表現できない場合は、まだ内容を整理できてない証拠です。
必ず簡潔に表現できるようなるまで提案内容を整理しましょう。

例えば「プロが作成した高品質の企画書テンプレート導入の必要性」
と、あればこの後何について説明されるかわかりますよね。

テンプレートには表題ページを設けていますが、表紙に表題を明記した場合は必要ないページになります。

現状分析

前ページのテーマを提案するきっかけとなった事柄(理由)などを書きます。

現状分析をして、なぜ今回の提案をしようと思ったかの動機づけの背景を書きます。
補足説明用にグラフやイラストなども入れたりします。

解決方法

問題の背景に対して、メインとなる提案内容を書きます。
もし内容の説明が必要な場合には、補足説明用にグラフやイラストなどを入れます。

この解決ページで採用しているフレームワークはロジックツリーというプレゼン手法になります。

「解決できる理由は〇〇だ!」その根拠は「下記の3つです」という、
その解決策の前提を論理的に示すためのフレームワークになります。

期待される効果(解決できる理由や数字)

提案内容が実現することによって、見込まれる成果や効果を書きます。

スケジュールや予算

提案内容を実現するのに、必要となる日数や予算なども記載します。

企画書の書き方は、1つのスライドに1つのメッセージ

1つのスライドに詰め込み過ぎた例

人の脳はマルチスレッドに対応していません。したがってどれだけたくさんの情報を詰め込んだとしても、決して一度にすべてを理解できることはないのです。1つのスライドに入れるメッセージは1つにしましょう。

1スライドに1メッセージつづにした例

問題点を指摘するページ、導入するメリットなど、1スライドに1つのメッセージした例

書き方は主に、結論となるメッセージと根拠となる図で構成します。
図の位置は、中央か左に配置し、重要な部分以外はできるだけそぎ落とし、シンプルな見せ方(デザイン)にするのが主流です。

スライドの終わりは次のページを読みたくなる書き方に

これはスタンダードの方法。

悪くはありませんがここで小技として、一言付け加えると

「ではどうすればいいのか?」みたいな付け加えるだけで先を読みたい気持ちになりませんか?

企画書を作成する上でこういう細かい小技をいれていくと最後まで企画書を読んでくれますよー

ではでは。

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