頭の中にある「事業アイデア」…そのアイデアは相手に伝わるよう
プレゼンしなければ、せっかくのアイディアも承認されることはありません。
当サイトではプロのデザイナーとコンサルタントが作成した
見やすく読み手に伝わるようデザインされた新規事業計画書のテンプレートをダウンロードできます。
目次
穴埋めするだけでOK!プロが作成した新規事業計画書のテンプレート
承認が得れる事業計画書のポイントとは
事業計画書の内容や構成
事業計画書は具体的な項目や書式が決まっているわけではありません。
事業計画書に含められている一般的な項目をご紹介しましょう。
当サイトのテンプレートもこの流れに沿って作成されています。
1. 事業概要
2. 市場分析
3. 商品やサービス
4. 売上計画
5. 資金計画
6. ビジョンや理念・信念
1.事業概要
まず事業の概要を簡潔に説明しましょう。
見る人がすぐに理解できる書き方をしなければなりません。
できるだけシンプル且つ明瞭に書くことを心がけてください。
書くこと自体より伝わる内容にすることを意識しましょう。
2.市場分析とターゲット
自社の外部の環境分析と自社の内側の分析したSWOT分析や
ブルーオーシャンを発見するポジショニングマップなどのフレームワークを使って
説明するといいでしょう。
決済得るには発案者が市場をどのくらい把握し、どう見ているかも注目されます。
理解度をおさらいする意味でもしっかり分析するようにしましょう。
3.商品やサービス
どのような商品やサービスを扱っていくのか具体的に記載します。
とくに今までにない商品やサービスであれば分かりやすい書き方に注力しましょう。
その商品やサービスを自社が扱うことでターゲット層や社会に対し
どのような価値を提供できるかを明確に記載しましょう。
4.売上計画
需要などの仮説をもとに設計した商品やサービスについて
どのような利益創出につなげるのかを記載します。
いわゆる自社のビジネスモデルの提示です。
その事業が利益を生み出すまでの仕組みと言い換えることもできるでしょう。
仮説を検証を基に数字などを盛り込みながらロジカルな説明を記載します。
5.資金計画
事業計画書に沿って運営を実行に移すにあたり
「何にいくらかかるのか」初期費用をまとめておくことも大切です。
いわゆる開業資金にあたるものです。
たとえば事業所が賃貸であれば契約料や改装費、自社の建物であれば建設費が入ることもあるでしょう。
オフィス内のデスクやパソコン、事業遂行に必要な機器なども購入するのであれば記載します。
6.ビジョンや理念・信念
ここまで、目に見えるものや数値化できるものについての記載項目を紹介しました。
忘れてはならないのが、ビジョンや理念、経営者としての信念などを記載することです。
目に見えない「あるべき姿」もしくは「ありたい姿」を描いたものがビジョンです。
抽象的な表現になりがちなので、できるだけ具体的な記載に努めましょう。